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日本における、三大死因である、脳血管障害、心血管障害は、簡単に言ってしまえば、血管が早く老化して、正常な血管の機能を失うために起こります。
そして、この血管の老化に大きな影響を与えるのが血圧なのです。血圧計が普及し、多くの方が血圧を測るようになり、高血圧とこうした血管の老化との関係が明らかになり、血圧の重要性が多くの方々に理解されてきました。そして、高い血圧を下げる降圧薬が広く一般治療薬として普及したおかげで、日本における脳血管障害による死亡率は、大幅に減少しました。

しかしながら、まだまだ、高血圧だけれども治療をしていない人、治療をしても十分に血圧が下がらない人がたくさんいらっしゃいます。
高血圧の治療をしっかり行うことによって、脳血管障害はまだまだ減らすことができるはずです。高血圧の治療方法、治療目標は、個々人の状態によって違ってきます。信頼できる、血圧の先生(かかりつけ医)にかかって、長寿社会を元気に生活していきましょう。