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慢性腎臓病(CKD)は、初期に症状はほとんどありません。しかしながら、CKDが進行し、様々な症状が出現するようになってくると腎不全になります。
腎不全とは、腎臓のはたらきが悪くなり、“正常な”機能を営めなくなった状態を言います。腎臓の機能がどの程度まで低下すると、“正常”でなくなるのかについては、はっきりした数字がありませんが、全体の機能の90%~95%が保たれている状態では、通常は腎不全とは呼びません。仮に、腎臓提供者が移植のために腎臓を片方摘出したとしても、反対側が十分に機能していれば、腎不全にはなりません。

一般には、通常の30%以下程度の機能になって、腎不全と呼ばれ、より正確には、血清クレアチニン濃度や、推定糸球体濾過量などの数値を用いて、慢性腎臓病(CKD)の病期を分類しています。